帰国生は、受験の準備を開始している時期のため、
ルイの帰国受験を振り返って、受験時の服装について、書いていきたいと思います。
日本は、1〜2月に受験日が設定されている学校が多いですね。
実際に受験日は、すごく寒かったです。
緊張もしているし、寒さをより感じやすかったのかもしれません。
ルイは、日本の冬に対応できる防寒着を持っていなかったので、
ルイが受験勉強を頑張る中、親は、防寒着の準備をしました。
心配だったのは、冬服に着慣れていないので、試験を受けにくいのではないかと思いました。
試験中は、コートなどの防寒着は着てはいけない学校もありました。
ワイシャツの上にセーターやベストを着て受けます。
ワイシャツだって、着慣れていないので、鉛筆が動かしにくいかもしれないなぁと、心配でした。
あまり厚手のセーターだとごわつくので、薄手でウール素材の暖かいセーターを選びました。
現地のユニクロで、冬用の服を揃えました。
サイズも日本のサイズで購入できるし、デザインもシンプルで、受験用にはぴったりです。
さすがユニクロ!日本人が欲する物を売ってくれている。
ありがたい。
ルイは、以下を準備しました。
- 式服
- ベストか薄手のセーター(紺、グレー色)
- ワイシャツの下に着るV字の白Tシャツ
- ズボンの下に防寒用のメンズタイツ(ユニクロでヒートテックのタイツが売っていました)
- コート(黒、紺、グレー色)
- 白い靴下
- 黒いスニーカー(男の子の靴は、汚れチェックをお忘れなく)
- 面接用のローファー
- 白いスニーカー(学校によっては、校内履き用の靴が必要です)
- 手袋
- ネックウォーマーかマフラー
- カイロ
面接用の靴を準備していなくて、焦った方もいました。 面接時は、試験の時よりも足元がよく見えちゃうので、汚れていないか要チェック! もしくは、面接用にローファーを準備しておくのもおすすめです。
最初の受験日前日、笑えたのが
「着る順番がわからない。」と。
もう何年も冬服を着ていなかったもんね。
写真をとって、着る順番を伝えました。
男の子は、思いもよらないところで、不思議な発言があります。
それもかわいくて、面白いですけどね。
海外在住が長いお子様は、冬服の着る順番もわかっているか要確認です。
寒さに負けず、頑張れ帰国生!!
応援しております。