願書や志望動機書、受験票は、コピーしておくことをおすすめします。
受験票は、皆さんコピーをされると思うのですが、
願書や志望動機書はコピーを忘れがちでした。
帰国受験は、受験校が数校にわたる方が多いのではないでしょうか。
願書は、同じ内容を書くので、コピーをしておくと、
前に書いた願書を参考にかけるために便利です。
私は、願書一式を持って、飛行機に乗りました。
日本に到着してから、郵便局から発送で間に合うスケジュールでした。
機内持ち込みで、大切に願書を持って帰りましたが、
「折れ曲がってしまわないか。」
「汚してしまわないか。」
「紛失してしまわないか。」
不安でした。
- 各校それぞれクリアファイルに分ける。
防水。他校と願書がまざらないように。 - 封筒に入れる。
クリアファイルを落としても中身がバラバラになってしまわないように。 - 厚紙封筒に入れる。
折れ曲がらないように。厚紙封筒は、ダイソーで購入しました。 - IKEAのジップロックに入れる。
さらに防水。ジップロックのジッパーは閉まらなかったのですが、カバンが水没しても安心かと思い厳重にしました。 - 機内持ち込みのスーツケースの側面に入れる。
折れ曲がらないようにしました。
*スーツケース内にクリームや液体は、入れないように!
気圧の変化で、中身が飛び出してしまうと大切な願書が汚染してしまう
リスクがあります。
この方法で、キレイな状態で願書を日本まで持ち帰ることが出来ました。
帰国前は、忙しくて、願書の持ち運びのことまで気がまわらず、
三日前に
「どうやって、持って帰ろう???」
と、焦りましたが、ダイソーさんで全て揃いました。
帰国受験は「無事に帰国して、受験できること。」が、
一番優先されることになるために、その過程を私はうっかりしておりました。
ルイは、受験勉強に集中しているので、身一つで帰国出来るくらい
親が、準備を整えなくてはなりませんでした。
もともとうっかりさんの私は、念には念をで詰めないと、
うっかりして大事なことを忘れてしまいそうでした。
仕事に追われ、帰国の準備に追われ、、、、。
振り返ると、帰国して、受験が終わって、日本での新生活を整えなくてはならないので、
休む間がなく、何かに追われて、帰国後も落ち着かない日々が続いていました。
しっかり周到に準備をしている親御さんがほとんどだと思いますが、
願書一式のコピーおすすめいたします。
受験が近くなると、受験仲間のママ友達とも少し距離が空いてきます。
お互いに受験の合否が出ているので、子供を通して結果の情報が入ってきたりします。
連絡を取りにくい状態になることもあります。
頼りになる受験のエキスパートの先輩ママに聞きたくても、
そのお子様が受験の渦中の時は、聞きにくかったりします。
私は、周りにたくさん助けられていたので、聞きにくい状態になった時に不安が増大しそうでした。
ありがたいことに受験校が同じママ友達に支えられ、どうにか乗り越えられましたが、
自分では気付きにくかった、ほんのちょっとしたことでも
このブログで共有させていただけたらと思います。
・複数校の願書を書く時に見ながら書けるので便利。
・万が一、汚染や紛失した際にも控えがある。